見出し画像

田舎で子育て(1)~春を見つけに~

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。
二児の子育て中・30代ワ―ママの私が、等身大の子育ての様子をお伝えしていくシリーズの第1弾です。
季節は春。あちらこちらで花が咲き、目にもあざやかで心もウキウキしますね。子どもたちとお出かけしたい!春を満喫したい!そんなとき、田舎だからこそできる春の楽しみ方をご紹介します。

山あいの公園へお花見に

春といえばやっぱりお花見!というわけでお弁当を持って山あいにある広い公園へ。


地面が草でやわらかく、子どもがこけても安心

遊具はないのですが、子どもたちはおかまいなし。走り回ったり、斜面を滑り下りたり、変な形の枝を集めたり(?)、とにかく笑い転げながら楽しんでいました。お弁当もそっちのけで自然の中で遊びまくる子どもたち。花より団子より遊び。もう帰るよ~と声をかけてから20分後にようやく出発できました。子育てあるあるですよね(笑)

卵パックで春集め

それから、近所をぐるりと春のお散歩。卵パックを用意して、子どもが摘んだ野草などをどんどん入れていきます。

田んぼには水が張られ、田植えの季節を迎えています

タンポポ、ホトケノザ、カラスノエンドウ…お花摘みだけではなく、家々の木々やプランターのチューリップなどを見て「きれいだね~○ちゃんはピンクが好き!ママはどれ?」と話は尽きません。お散歩中の近所の方に話しかけたりしながら、ワイワイ進みます。
※人の土地には無断で立ち入らないよう、注意しましょう。

今回の春集めはこんな感じ。種類別に分けて入れると「映え」な写真が撮れるのでオススメです!

家に着くと、近所の方がおいでおいで、と・・・。お庭にお邪魔すると「フリージアいる?」と、庭に咲いているフリージアを摘んで持たせてくれました。さっそく玄関に飾ると、玄関いっぱいに春のかおりが広がりました。

庭でなにかしら遊ぶ

また、家には小さな庭があるのですが、そこも子どもたちの自然の遊び場。ナンテンの実やそのへんの葉っぱを採っておままごとをしたりと、いつも何かしら楽しんでいます。この日は、ダンゴムシちゃん~テントウムシちゃん~と声をかけながら(?!)、ごそごそとやっていました。いつも思うのですが、子どものダンゴムシ愛ってすごいですよね。

都会だとなかなか難しい庭付きの家も、田舎だと夢ではありません。
ちなみに柳井市空き家バンク物件にも、庭付きの家が多数登録されていますのでぜひチェックを!

田舎では何気ない日常の中に自然があります。
大人には何ともないただの枝や葉っぱも、子どもにかかればワクワクする自然のおもちゃ。
スマホやゲームが人気の時代ですが、子どもたちにはぜひ自然の中で自由に遊び、想像・創造する力を育てていってほしいなと思います。

ドライブ中に出会った、桜と瀬戸内海の風景

こんな感じで、飾らない子育て@田舎の様子をお伝えしていきますので、次回もお楽しみに!
移住に関して気になることや聞いてみたいことがあれば、お気軽に下記相談窓口までご連絡ください。






この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!