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私の仕事を紹介します!@地域おこし協力隊~それぞれのUJIターンストーリー(3)

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの内村です。
私は2022年から山口県柳井市で地域おこし協力隊として活動しています。今回はそんな私の仕事内容や柳井市の魅力について、たっぷりご紹介します!

協力隊に応募したきっかけは・・・

大きなきっかけは、花とみどりで人を癒す園芸療法を学んだことです。就職先を探していたところ、園芸療法の先生から柳井市で地域おこし協力隊を募集しているという話をうかがいました。詳しく話を聞くと、なんと勤務先がやまぐちフラワーランドとのこと!花とみどりに囲まれた場所で働けるなんて嬉しい!!と思い、応募。2022年4月から採用となりました。

地域おこし協力隊委嘱状交付式にて

こんな仕事をしています

情報発信(インスタグラム、ホームページのコラム、新聞、広報)が主な仕事で、植物に少しでも興味をもっていただけるような内容や、フラワーランドへの来園のきっかけとなるような情報を伝えられるよう心掛けています。また、子どもたちから大人まで楽しめ、生活の中に植物を取り入れるきっかけとなる体験教室の企画も行っています。そのほか、先輩の行っている園芸療法や花育活動のお手伝い、団体のお客様の園内ガイドなど、自分自身も楽しみながら仕事をしています。なんといってもやりがいは、お客様の笑顔!仕事をする上でのモチベーションとなっています。つらいことや悩むこともありますが、お客様の笑顔や楽しそうな姿を思い浮かべると「頑張ろう!」という気持ちになります。

フラワーランドで開催される「園芸療法士とほのぼの花さんぽ」。
お客様と楽しくのんびり園内をまわります

柳井のココが好き!

柳井の好きなところ、魅力は?と聞かれることが多いのですが、「1番はこれ!」と答えるのは実は難しく…。答えるとするならば、私にとって柳井は居心地が良い場所だということです。大好きな生きものたちがたくさんいて、季節によって変化する景色を日々感じながら暮らすことができます。フラワーランドに来てくださるお客様と同じ景色を見ながら何気ない話をしたり、一緒に園内を歩きながらカブトムシを探したりと、誰かの隣で過ごす時間が今はとても幸せです。そんなふうに幸せを感じられる場所が私にとっては柳井だったのだと思います。

月に一回「花のおくりもの体験」を開催。
子どもから大人まで、たくさんの方に楽しんでいただいています

これからの目標

誰でもホッと安心できるような場所、特に子どもたちが気軽に集まって過ごせる場所づくりをしたいと思っています。そこに地域の人たちが関わることで、子どもたちが困ったときや悩んだときに頼れる人たちの輪が広がればいいなあ、と。みんなで花壇を管理したり畑で野菜を育てたり、育てた野菜をみんなで食べたり…というのが私の夢なのですが、私のやりたいことばかりをするのではなく、地域の人たちの話を聞きながらみんなが笑顔で過ごすことができるような活動をしていけたらと思っています。

地域おこし協力隊、募集中です!

私の地域おこし協力隊としての任期は2025年3月末まで。現在、後任の隊員を募集しています!花が好きな方、人と関わることが好きな方、花の魅力をたくさんの人に発信する仕事に興味のある方。ご応募お待ちしています!

募集の詳細情報はこちらから👇


この記事は2024年10月時点の情報になります。柳井市地域おこし協力隊に興味のある方は、柳井市農林水産課(0820-22-2111 内線353)までお問合せください。
柳井市への移住定住に興味のある方は、下記のお試し移住相談窓口までお気軽にご連絡ください。