マガジンのカバー画像

柳井市で"暮らす"

17
柳井市の暮らしを様々な視点で紹介します。 田舎暮らしでどんなことができるのか、地域行事はどんなものがあるのか。リアルな柳井市の暮らしを、実際に体験しながら紹介していきます。 小学…
運営しているクリエイター

#ふるさとを語ろう

お米の収穫祭~稲刈り体験に6品種の食べ比べも!

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの垂井です。 田舎暮らし体験~田舎で○○してみよう!シリーズの第5弾。 今回は、柳井市日積(ひづみ)地区のお米農家・森本さんが企画&開催したお米の収穫祭の様子をレポートします。 お米を作る楽しさに触れてほしい気持ちのいい風が吹く秋晴れのもと開催された収穫祭。 「多くの人に実際に田んぼに来ていただき、収穫体験をしてもらうことで米作りを身近に感じつつ、楽しんでもらいたい」という森本さんの熱い想いが、今回のイベント開催につながりました

大家族でも安心!生活に便利な、広々間取りの家

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 移住を考える上で気になるのはやっぱり「住まい」。海が近い、農地付きなど、物件によって個性はさまざま。ということで、移住定住コンシェルジュが空き家バンク登録物件を詳しくご紹介していきたいと思います。 今回は大家族でも広々住める、生活に便利な立地の物件をご紹介します。 ちょっと買い物に・・・が叶う山口県柳井市新庄(しんじょう)地区の閑静な住宅街にある、こちらの物件。なんといっても魅力はその立地です。 市役所や大型ショッピングセン

江戸時代の豪商の暮らしぶりを感じる、織田信長の家老屋敷、むろやの園 

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの泉です。 山口県柳井市の観光ボランティアガイドをしています。 この記事では、織田信長の家老であった小田家の屋敷、むろやの園(その)をご紹介します。 この記事を見てご来場された方は、「note見ました!」と言っていただけると嬉しいです。 元禄14年(1701年)建築の家屋が現存むろやの園は、山口県の指定有形民俗文化財であり、西日本でも有数の油商であった小田家の屋敷です。南北に119mの奥行き、屋敷面積は約800坪もあり、現存する

たくさんの幸運が拾える海岸。平郡西地区海岸清掃

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの西村です。  私は、柳井港から南に約22㎞に位置し、山口県最大の面積を有する有人離島・平郡島(へいぐんとう)で、集落支援員として活動しています。主に島の西地区を活動の拠点として、高齢化が進む島民へのサポートや、柳井市の取り組みを島で行うお手伝いなどをしています。 今回は、今年で4回目となる平郡西地区海岸清掃の様子をレポートします。 平郡島のココが魅力!話は4年ほど前に遡ります。2020年10月(コロナ禍で、GoToトラベル期間

鯛・ブリの大物は5kg?!釣りマニア大集合の鯛釣り大会

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの垂井です。 海の近くに住みたい...という方の中には、釣りが趣味で、ちょっとでも時間があれば釣りをしたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 この記事では、柳井市大畠(おおばたけ)地区で10月に開催された「第61回サザンセト大畠鯛釣り大会」の様子をレポートします。 遠くは広島・東京からも釣り好きがやってくる好漁場、柳井市大畠瀬戸内海に面した柳井市大畠(おおばたけ)地区は、漁船が並ぶ普段は静かな港街。そこに10月某日、

秋晴れのもと、三世代で楽しむ運動会

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの重岩です。今回は柳井市の南東部にある伊保庄(いほのしょう)地区で開催された、心温まる地域のイベントを紹介します。 伊保庄地区は、瀬戸内海に突き出た半島部にある人口2,548人(令和6年10月末現在)の地域です。市街地の近くでありながら、東側には穏やかな瀬戸内海、西側には山や畑が広がり、サザンセト伊保庄マリンパーク(海浜公園)は市民憩いの場となっています。 保育所と2つの小学校、高齢者施設や病院などもあり、さまざまな世代が穏やかに

地域でつくり上げる盆踊り大会

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 それぞれの地区で、地域の人たちによる活動がさかんな柳井市。地域ごと、季節ごとにさまざまな行事が行われています。今回は、地域のみんなでつくり上げる夏の風物詩・盆踊り大会に密着しました。 今回お邪魔したのは柳北(りゅうほく)地区。柳井市の山間部と市街地の間にある、人口約1,760人(2024年7月末時点)の地域です。 この地区では毎年8月10日ごろに盆踊り大会が開催され、帰省客を含めたくさんの人で賑わいます。 8月10日(土)