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柳井市の"ひと"

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柳井市に移住してきた人や、「自分たちの手でふるさとをもりあげよう!」と活動する地域の方のリアルな暮らしや熱い取り組みを紹介しています。移住したあと、どんな人たちとともに暮らすこと…
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記事一覧

里山の清らかな水で美味しいお米をつくる、もりもと農園

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの垂井です。 この記事では、山口県柳井市にある日積(ひづみ)地区で米農家をされている、森本さんをご紹介します。 今回は田植えの作業も体験しましたので、その様子もレポートします。 農業に興味のある人は、お試し移住の際に稲作の体験をさせてもらえるかもしれません! 米農家として生きる柳井市の北東部にある日積地区。銭壺山・琴石山などに囲まれた、自然豊かな中山間集落で、山々の新緑と、遠くまで瑞々しく広がる田んぼの風景がとても美しい場所です

50代でぶどう農家に転身。試行錯誤のぶどう栽培を知る

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの垂井です。 この記事では、山口県柳井市日積(ひづみ)地区でぶどう農業をされている田中さんをご紹介します。 今回はぶどうの巻きつる切りも体験したので、その様子もレポートします。 農業に興味のある人は、実際にお試し移住で柳井に来た際に体験できるかもしれません! はじめてのぶどう栽培で試行錯誤の日々柳井の日積地区は、特産としてぶどう栽培に取り組んでいる地域です。 昔、さまざまな作物を育ててみた結果、ぶどうが一番日積の気候に合っていて

培った経営力を新規就農者に還元したい。持続的に稼げる農業に挑戦する土網さん

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの垂井です。 この記事では、山口県柳井市の伊陸(いかち)地区で農業をされている土網さんをご紹介します。 今回はとうもろこしの植え付けを体験したので、その様子もレポートします。 農業に興味のある人は、実際にお試し移住で柳井に来た際に体験できるかもしれません! 新しい挑戦の場に選んだ伊陸伊陸(いかち)地区は、柳井市の北部に位置し、氷室岳(ひむろだけ)の麓に広がる自然豊かな田園地帯です。 連なる山々と、どこまでも広がる田園風景は圧巻で

私の仕事を紹介します!@地域おこし協力隊

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの内村です。 私は2022年から山口県柳井市で地域おこし協力隊として活動しています。今回はそんな私の仕事内容や柳井市の魅力について、たっぷりご紹介します! 協力隊に応募したきっかけは・・・大きなきっかけは、花とみどりで人を癒す園芸療法を学んだことです。就職先を探していたところ、園芸療法の先生から柳井市で地域おこし協力隊を募集しているという話をうかがいました。詳しく話を聞くと、なんと勤務先がやまぐちフラワーランドとのこと!花とみど

美味しいものがたくさんの瀬戸内の離島に訪れて、泊ってほしい。そんな想いで民宿を始めた宮本さん

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の川邊です。 この記事では、瀬戸内の離島・平郡島(へいぐんとう)で民宿「夕凪(ゆうなぎ)」を営む、宮本佐代子さんをご紹介します。 非日常の離島生活を味わえる民宿「夕凪」。民宿「夕凪」のある平郡島は、山口県柳井市の「柳井港」からフェリーで約1時間の離島。「夕凪」の最寄りの港である「平郡東港」までは1時間40分で到着します。人口約230人、島外からは釣り人や山歩きの人も訪れますが、普段は昔ながらの静かで穏やかな時が流れる離島です。 そんな島に

自然体で移住、「うまくはまった」。いきがいを見つけた田中さん

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 先輩移住者さんに体験談を語っていただく「それぞれの移住ストーリー」シリーズ。第1回は、神奈川県からのIターン移住者・田中菊雄さんにお話を伺いました。 移住、そして新しい仕事千葉県で生まれ育った田中さん。ずっと首都圏で生活・仕事をされていました。2014年、定年退職を機に奥様のご実家のある柳井市へ移住。しばらくはゆっくり過ごしていたそうですが、「何か仕事をしたい」と思い、シルバー人材センターに登録。そこで出会ったのが「金魚ちょ

いくつになっても挑戦は続く。微生物の力に魅了された高井さん

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの垂井です。 シリーズ「地域の元気人(げんきびと)」では、「自分たちの手でふるさとをもりあげよう!」と活動する地域の方を紹介していきます。 今回は、定年退職後に起業し、麹づくりと味噌づくりに励む高井さんにインタビューしました。 定年後も新しいことにチャレンジしたい高井さんは、65歳まで会社に勤めていました。 定年退職後、今までとは違う新しいことに挑戦したいとの思いから、起業の相談をしたそうです。その中で、地域のために貢献したい、

音楽で地元を盛り上げたい。東京のアーティストを巻き込んで、フェスを立ち上げたSHUさん&UkoSaxyさん

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 シリーズ「地域の元気人(げんきびと)」では、「自分たちの手でふるさとをもりあげよう!」と活動する地域の方を紹介していきます。 この記事では、東京と柳井市の二拠点で活動を続ける、ギタリストのSHUさんとサックスプレイヤーのUkoSaxyさんご夫婦をご紹介します。 東京と地元と、二拠点で活動山口県柳井市大畠(おおばたけ)地区。市南東部の穏やかな瀬戸内海沿いに広がる、人口2,471人(2024年7月末時点)の地域です。 この地で

「自然の中で子どもたちと楽しく遊びたい」という気持ちが里山保全につながる 

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの垂井です。 シリーズ「地域の元気人(げんきびと)」では、「自分たちの手でふるさとをもりあげよう!」と活動する地域の方を紹介していきます。 今回は、以前こちらの記事で紹介した、会長・西本さんとともにSeeds設立にかかわられた宮本さん、そしてお2人の思いを引継ぎ、Seedsの一員として活動されている船戸さん、関さんにお話を伺いました。 森を整備し、子どもたちがのびのび遊べる場所にする山口県柳井市日積(ひづみ)地区を拠点に活動する

農業にちょっと興味を持ったとき、まずお話を聞くべき農業委員、亀山さん

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の川邊です。 田舎への移住で、まず思いつく仕事といえば農業。自然に囲まれて、面倒な人間関係に悩まされることも少なそうだし、会社員をやめて農業をやってみたいかも...!と考える方はいらっしゃると思います。けれど、自分にできるのか想像もつかないし、農業で生活できるのかも不安、何から始めたらいいのかもわからない...!と、わからないことだらけではないでしょうか。 そんな時、「やっぱり私には無理!」と考えるのをやめてしまう前に、まず話を聞いてみてほ

移住者が地域の人と顔見知りになって、「おたがいさま」になるまでの道筋を作ってくれる西本さん、笹木さん

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 シリーズ「地域の元気人(げんきびと)」では、「自分たちの手でふるさとをもりあげよう!」と活動する地域の方を紹介していきます。 第一回は子どもたちの森林体験学習などを通じて地域活性化活動を展開する「Seeds」会長 西本さんと、日積地区連合自治会長 笹木さんをご紹介します。 保育園児からお年寄りまで、季節ごとに参加しやすい行事を企画山口県柳井市の北東部にある日積(ひづみ)地区。山に囲まれ、美しい田園が広がる人口1,217人(令