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柳井市で‟子育て”

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子育て世代の方にとって、暮らす場所が子育てしやすい環境かどうか、とても気になるところ。山口県柳井市の子育ての施設・イベント・コミュニティなどを紹介します。
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記事一覧

【参加募集】田舎での子育てを気ままに体感!限定1組の移住ツアー

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 移住を検討している方にオススメなのが、おためし移住。でも、実際何をしたらいいのかわからない、知り合いもいないので不安・・・とためらう方もいらっしゃるかと思います。 そこで柳井市では、お試し住宅を利用する方を対象に「オーダーメイドお試し移住」を開催。移住定住コンシェルジュが自慢のまちや自然を案内し、ご希望に合わせていろいろな人や場所をご紹介しています。 今回は、その中でも子育て世代向けの移住ツアーについてご案内します。 田舎で

ふるさとを愛する子どもを、地域とともに育む~柳北小学校

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 山口県柳井市は、全保育園児の保育料無料、中学校の給食費無料、高校生までの医療費無料など、全国トップレベルの子育て支援を行っています。そんな柳井市の子育て環境について知りたい!という声にお応えして、市内の保育・教育施設をご紹介していきます。 今回は、柳井市立柳北(りゅうほく)小学校をご紹介します。 どんな学校?柳北小学校は、名前のとおり「柳井地区」の「北」に位置する学校。 市街地と山間地域との境に広がる柳北地区(人口約1,76

秋の日の公園遊び

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 二児の子育て中・30代ワ―ママの私が、等身大の子育ての様子をお伝えしていくシリーズの第4弾です。 暑くもなく寒くもなく、秋の過ごしやすい日は公園びより! というわけで、この記事では私が住む山口県柳井市での公園遊びの様子をご紹介します。 気軽に自由に。憩いの公園ご紹介するのは市街地から車で6分、山ぎわに広がる公園「アデリ―ホシパーク」。 子どもの遊び場だけでなく、広々とした敷地には「アクアヒルやない」、多目的広場(グランド)、

瀬戸内の夏を思いっきり楽しむ!

移住定住コンシェルジュ(柳井市)の武田です。 二児の子育て中・30代ワ―ママの私が、等身大の子育ての様子をお伝えしていくシリーズの第3弾です。 いよいよ夏本番。子どもと暑い夏を乗り切るには、海やプールなどの水遊びがいちばん! この記事では、瀬戸内ならではの夏の過ごし方、海遊びの様子をお伝えします。 気軽に行ける海辺山口県柳井市は、穏やかな瀬戸内海に面したまち。 海や山と、市街地との距離が近いので、気軽に自然に親しむことができます。 今回は、市街地から車を走らせること10分弱

地元のカナガシラとそら豆で作る晩ごはん

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 二児の子育て中・30代ワ―ママの私が、等身大の子育ての様子をお伝えしていくシリーズの第2弾です。 田舎にはおいしくて新鮮な海の幸、山の幸がいっぱい!そんな地元の食材を使って、子どもと楽しくクッキングしてみました。 瀬戸内海はおいしいお魚がたくさん山口県柳井市は、穏やかな瀬戸内海に面したまち。直売所やスーパーでは地物の新鮮なお魚を買うことができます。 私がよく行く魚屋さんでも、地元の漁師さんが釣った瀬戸内海の魚がずらり。

春を見つけに

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 二児の子育て中・30代ワ―ママの私が、等身大の子育ての様子をお伝えしていくシリーズの第1弾です。 季節は春。あちらこちらで花が咲き、目にもあざやかで心もウキウキしますね。子どもたちとお出かけしたい!春を満喫したい!そんなとき、田舎だからこそできる春の楽しみ方をご紹介します。 山あいの公園へお花見に春といえばやっぱりお花見!というわけでお弁当を持って山あいにある広い公園へ。 遊具はないのですが、子どもたちはおかまいなし。走り

ふるさとの名産品づくりにチャレンジ。地域の人と作る「橘香酢」

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの垂井です。 柳井市大畠(おおばたけ)地区の特産品である橘香酢(きっかす)。 大畠中学校の子どもたちが、柳井市生活改善実行グループ連絡協議会 大畠グループの皆さんと一緒に橘香酢づくりを行いました。 今回はその様子をレポートします。 「もったいない」から生まれた橘香酢橘香酢とは、成長過程で間引きのため摘み取られた青みかん(摘果みかん)を一つ一つ手絞りして作る果実酢です。1本に約25~30個の青みかんが使われています。小さいとはいえ

子育て家庭の心強い味方!「困った」を気軽に相談できる場所「やないファミリー・サポート・センター」

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」の武田です。 子育て世代の方にとって、暮らす場所が子育てしやすい環境かどうか、とても気になるところ。というわけで、私が住む山口県柳井市の子育て情報をお届けしたいと思います。 この記事では、子育て中の方の強い味方!やないファミリー・サポート・センターをご紹介します。 ファミリー・サポート・センターとはやないファミリー・サポート・センターは、育児の援助を受けたい人と援助を行いたい人を結ぶ場。サポートしてほしいという子育て家庭(依頼会員)の相談

自然の中で思いっきり遊ぶ!「里山探検隊」

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの垂井です。 今回は、自然豊かな柳井市日積(ひづみ)で、毎年夏に行われる、小学生向けの宿泊体験学習「里山探検隊」について紹介します。 ボランティアスタッフとして実際に参加して感じたことをレポートします! 里山探検隊とは里山探検隊の開催は、今年で19回目となります。 このイベントは、主催者でもあるボランティア団体Seeds(シーズ)の皆さんが子ども時分にしていた遊びを復活し、今の子どもたちにも体験してほしいという思いから始まった、

梅もぎ体験を通じて伝統の梅干し作りを子どもたちに伝えたい

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの岡崎です。 山口県柳井市伊陸(いかち)地区の集落支援員をしています。 今回は、伊陸小学校の児童が行った梅もぎ体験の様子をご紹介します。 昔ながらの梅干しを子どもたちに伝えるために2024(令和6)年6月13日(木)に、『農事組合法人 伊陸美味(いかちうま)』の協力の下、伊陸小学校の児童が梅もぎ体験を行いました。 『伊陸美味』は約180本の梅の木を管理し、毎年700㎏から800㎏の梅干しを作っています。 『梅の里』と呼ばれ、先人

子どもの学びと大人の学びが共にある

「移住定住コンシェルジュ(柳井市)」サポーターの岡崎です。 山口県柳井市伊陸地区の集落支援員をしています。 今回は、子どもも大人も共に学べる複合型の地域施設についてご紹介します。 どんな施設?中国地方有数の難読地名と言われる、山口県柳井市北部の伊陸(いかち)地区。のどかな田園の風景が広がる、人口1,368人(令和6年5月末時点)の山あいの地域です。 この地区に、小学校、公民館、出張所が一体となった施設があります。 建物の中には、伊陸小学校の施設として校長室、職員室、保健